ご自身で行える重傷度チェック! 〜凹足〜

今回は凹足で悩まれている方

どこまでの症状が出たら医療機関へ行けばいいか分からないなど、軽度の症状でお困りの方にご自身の凹足の重傷度チェックをご紹介いたします。

 

凹足の方のチェック項目

・骨の向き、動き

 

・皮膚の状態

 

・かかとの形

 

・骨の向き、動き

 

凹足の方に着目してほしい骨として舟状骨(しゅうじょうこつ)と第五中足骨という骨があります。

 

・舟状骨

 

基本的に凹足の方は土踏まずが沈みづらいという特徴があります。

舟状骨は土踏まずの要とも言われています。

内くるぶしの前あたりにあるぽこっとした骨が舟状骨です。

体重の乗っかった状態では舟状骨は沈みます。

この舟状骨が沈んでいるかが大事になります。

気になる足の方を前に出してみてください。

体重が乗っかった状態で舟状骨が沈む動きが見れれば正常です。

全く動かない場合は、凹足としての変形は強いです。

 

凹足

 

第五中足骨

 

足の外側の真ん中あたりに少し出っ張っている骨があると思われます。

それが第五中足骨という骨になります。

この骨も立った状態で外に広がってしまうかを確認してみてください。

外側にだらっと広がってしまう方は凹足の変形が強いです。

 

・皮膚の状態

 

かかとと外側の皮膚がゴツゴツとしていませんか?

凹足の方が硬くなりやすい皮膚になります。

この状態が続いてしまうと魚の目になってしまったり炎症が起こったりと様々な症状が出てしまいます。

確認してみてください。

 

・かかとの形

 

凹足の方はアキレス腱などが硬くなってしまいます。

足底筋膜の張りが強すぎるためです。

これにより何が起こるかというと、かかとの骨が過剰に引っ張られます。

かかとの後ろ側を確認してみてください。

骨が飛び出てたりしませんか?

それらは引っ張られて変形がついたものになりますので、放っておくとさらに変形がつく恐れがあります。

痛みも伴いますので、早急な対応が必要になります。

 

当院ではLINEでのご相談も受け付けております。

気になる方は是非ご利用ください。

 

 

 

 

 

戸塚小林整骨院