今回は足底筋膜炎の方が処置をしなかった際に起こりうる後遺症を説明させていただきます。
・骨棘(骨のトゲ)形成
足底筋膜炎を放っておくと骨棘が形成されます。
骨棘とは、
骨にカルシウムが沈着されてトゲのようなものを形成することを言います。
足底筋膜炎✖️骨極形成
骨棘ができる原因は足底部の炎症です。
足底の筋膜が伸ばされる、または縮こまりすぎて炎症を起こした際にカルシウムが沈着します。
これにより骨のような組織を形成してしまうのです。
筋肉や結合組織が擦れたりぶつかるたびに痛みを感じるわけです。
一度骨棘ができてしまうと、元の骨の状態に戻すことは難しいです。
よっぽどひどい場合には手術などになります。
ですから、骨棘が形成される前に炎症を引かせる事が必要です。
当院ではエコー等用いた丁寧な問診をさせていただき、痛みや炎症の度合いに合わせた固定を施します。
足の裏の痛みが引かない場合は一度ご相談ください。
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。