もっと知りたいあなたへ。「扁平足」の原因を深掘り

今回は「扁平足」の原因や痛みの根本について深掘りして紹介いたします。

 

「もっと知りたい」 「どこにいっても痛みが取れない」など悩みが深刻化している方は是非ご覧ください。

 

〜たくさんある扁平足の悩みの原因〜

 

・ふくらはぎの筋肉の弱化

 

・膝の内側のつまり

 

・お尻の筋肉の弱化

 

・ふくらはぎの筋肉の弱化

 

内側アーチを引き上げる筋肉はふくらはぎの横の幅を引き締める役割を持ちます。

扁平足の方は内側アーチをあげる筋肉が弱化してしまいます。

ふくらはぎの横幅も広がってしまい下腿の変形も伴ってしまいます。

なので扁平足の方の多くに膝の変形が起きてしまうのです。

ふくらはぎの筋肉がしっかり使えなければ循環障害が起こるので、浮腫冷え性など他の問題も増えてしまいます。

親指をしっかり使えていますでしょうか?

是非確認してみてください。

 

・膝の内側のつまり

 

膝の内側の上方には神経動脈がたくさん通る場所があります。

この部分が詰まってしまうと、足の内側の筋肉がうまく使えないという症状が起きる事があります。

機能不全もありますし、知覚神経も絡みますので痛みを感じやすくなったりもします。

是非押してみてください。

痛みがある場合は、摘んだ状態で膝を屈伸してみましょう。

徐々に痛みが減ってくるのがわかると思います。

 

・お尻の筋肉の弱化

 

皆様は他の歩行者の歩き方などをじっくりみたことはありますでしょうか?

人間は年齢を重ねるにつれて重力に対して抗えなくなっていきます。

何も意識しなければ徐々に足幅が減ってしまいます。

特に足を後ろに引くという事ができなくなってしまいます

他の方の歩き方を確認してみてください。

特に高齢の方の歩き方は足幅が減少して膝などが開いていきます

そうすると、足首の底背屈運動がなくなっていき外側に開いて逃すようになります。

これを続けてしまうと扁平足になっていってしまうんです。

足を後ろに引く筋肉はお尻が多くを担います。

立ち上がりや座る際もお尻の筋肉がしっかりと働かなくてはなりません。

ご自身の歩き方も是非確認してみてください。

足先が開いてしまっていませんか?

是非お尻の筋肉をしっかりと使って歩行してみましょう。

 

戸塚小林整骨院