今回は内反小趾の症状でお悩みの方
私って内反小趾なの?と疑問を持たれている方などに簡単な内反小趾のチェック方法などをご紹介いたします。
・内反小趾のチェック項目
1、小趾の向き、足全体の形
2、外側荷重
3、小趾の機能チェック |
1、小趾の向き
小趾が内側に向くのはもちろんですが、足の外側が出っ張っていませんか?
第五中足骨という骨が出っ張ってくることにより小趾が内反してしまう構造になります。
足の外側の出っ張りを是非ご確認してみてください。
基本的にこれらの傾きが見られる場合には医療機関で診てもらうのがいいと思います。
予防にも繋がります。
2、外側荷重
内反小趾の方は基本的に外側荷重が原因になります。
〜チェック方法〜
靴の外側のすり減りや外側の皮膚の厚さを見てみてください。
外側だけが減っていたり、外側だけ厚さがある場合には外側に荷重しすぎていることになります。
内反小趾の方の場合は痛みを助長させてしまいます。
痛みがない方も外足荷重が続くと内反小趾を形成していきます。
予防されたい方も是非ご確認ください。
3、小趾の機能チェック
小趾がご自身の意思通り動かせるかというチェックになります。
立った状態で小趾を横に広げてみてください。
広げることはできますか?
外側荷重であったり、内反小趾の方の場合は小趾を動かす神経などがうまく機能できない方が多くなります。
小趾の機能性に関しましては、ブログで紹介してますのでそちらをご確認ください。
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。