足首を痛めやすい方に見て欲しい。 〜背屈制限〜

今回は足首の『背屈制限』がテーマです。

 

足首の痛みで悩まれている方はもちろん、痛めやすい方やスポーツをされている方はぜひ『背屈制限』ご覧ください。

 

今回のテーマ『背屈制限』

 

・背屈制限とは?

 

・なぜそうなってしまうの?

 

・当院での施術内容、セルフケアの方法

 

 

・背屈制限とは?

 

背屈とは足首を上げる事を言います。上に曲げる状態ですね!

背屈の制限なので、背屈が行いにくい状態を言います。

 

・90度以上曲げれない方

 

・かかとをつけたまま和式トイレ座りをできない方

などで該当します。

この背屈制限があると様々な足部の痛みが起こりやすくなります。

裏の組織は硬くなってしまいますし、前側の筋肉はうまく縮まないなど筋肉のアンバランスが生まれてしまうのです。

 

原因は?

 

ふくらはぎや太腿の裏の筋肉の硬さです。

裏側にある筋肉が硬くなってしまい足首を上げる動作を行わなくなってしまった事が原因になります。

こういった硬さは生まれつきだよと思われる方もいるかもしれませんが、

普段の歩き方姿勢が大きく関わります。

普段、歩く際に膝が伸びきるタイミングはありますか?

裏側が硬くなってしまう方は、基本的に膝が少し曲がって過ごしてる事が多いです。

『ずっと座っていたり』、『歩いている時の歩幅が狭い』などが挙げられます。

この状態が続くと足首を上げることを普段しなくなりますので背屈制限が現れてしまいます。

 

当院での施術内容、セルフケア方法

 

当院では滑走性(すべり)を促す手技、かかと調整法などで患者様に合わせた施術を施します。

まずは硬さや背屈制限の原因となる因子を取ります。

しかし、そのままではまた硬くなってしまいます。

意識せずとも機能を落とさないためにテーピングで矯正させていただきます。

足趾や足の裏側を意識する事で様々な体の不調を改善させるができます。

 

気になる方は一度ご相談ください。

 

 

 

戸塚小林整骨院