今回は「シンスプリント」の方が処置を放っておいてしまうと起こりうる後遺症について説明させていただきます。
症状別ページにて説明させていただいてますが、シンスプリントとは骨膜の炎症を言います。
以下のURLにて症状改善ページのシンスプリントを紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://totsuka-kobayashiseikotsuin.net/symptomscat/shinnsupurinnto-2422/
骨膜の炎症を長引かせてしまうとさらに深層の損傷を伴います。それが疲労骨折になります。
『脛骨の疲労骨折』
シンスプリントの方に起こりうる慢性的な骨折です。
疲労骨折とは、
何度も何度も同じ外力がかかり続ける事による骨折です。
一般的な骨折は瞬時の外力で起こりますが、疲労骨折は時間をかけて損傷していくため他の軟部組織や循環器なども損傷する可能性が高いです。
当然痛みも伴いますし、一般的な外傷で起こる骨折と違い治療期間がかかってしまいます。
疲労骨折になるまで放置してしまうと。
通常のシンスプリントよりも強い痛みを呈します。
また固定の強度も強くなってしまいます。
運動の制限も強くかけなければなりませんし、生活への負担が大きいです。
疲労骨折になる前に相談を。
これに尽きます。
多少の痛みでも我慢せずにご相談ください。
特に成長期でスポーツをしている子供などには長期の離脱が必要になってしまいます。
その後のスポーツ人生にも影響を与えてしまいます。
脛骨の内側に痛みがある場合はまずはご相談ください。
当院ではエコーでの問診を行いレントゲンなどでも見逃しがちな骨膜損傷なども確認できます。
しっかりとした固定術、適切な施術を施させていただき全力でサポートします。
気になる方は、ラインでも無料でご相談もできますので是非ご利用ください。
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。