今回はふくらはぎがつってしまう方の原因であったり対処法について紹介いたします。
こむら返りという言い方をするときもありますね。
温度が下がり始めるこの時期に多発する傾向があります。
ふくらはぎの痙攣(けいれん)で悩まれている方はもちろん、季節の変わり目ですので気になる方は是非ご覧ください。
今回のテーマ 〜ふくらはぎの痙攣〜
・ふくらはぎの痙攣とは
・つってしまう人の特徴
・対処法 |
・ふくらはぎの痙攣とは
ふくらはぎがピキーんとつってしまう症状を体験したことはありますか?
あの症状が起きている時にふくらはぎには何が起こっているのかをご説明致します。
基本的には筋肉が収縮しっぱなしになっている状態になります。過収縮ですね。
人間の筋肉は神経によってオンとオフが入るようになっています。
この作用が、電解質不足やカルシウム不足によりうまく機能しなくなる事が原因です。
筋肉を緩めてという指令が行かなくなるということです。
・つってしまう人の特徴
先ほど原因にあげた電解質やカルシウムに関わるのが水分です。
体内の水分が少ない方はつりやすいです。
また、運動している時であったり睡眠中などは水分を体内に入れる事が難しいです。
このような時に足はつってしまいます。
普段から筋組織が硬い方、滑走性がない方はそもそも水分が減ってしまっていますのでつりやすいです。
水分不足と柔軟性のない方は要注意です。
・対処法
つってしまった時はまずは伸ばすようにしましょう。
つっている筋肉を伸ばすことにより少しずつ緊張が抜けます。
ふくらはぎの場合はアキレス腱伸ばしのようなポーズで行ってください。
意識として普段からお水を飲むようにしましょう。
カフェインを含む飲み物は避けるようにしましょう。
排尿作用が強く水分が減少してしまいます。
ふくらはぎがつってしまうのであれば足首の可動性が重要です。
足首がしっかり上がるように維持することでつってしまうことは少なくなると思われます。
意識してみてください。
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。