へバーデン結節でお悩みの方がご自身でできることとは。

今回はへバーデン結節の方がご自身で行えるケア方法をご紹介いたします。

原因もわかりづらく対処方法もまだまだ浸透していないへバーデン結節を詳しくご紹介いたします!

 

1、ホルモンバランスの乱れ

 

2、水分不足

 

1、ホルモンバランスの乱れ

 

 

へバーデン結節は女性に多い疾患です。

その理由の一つにホルモンバランスの乱れがあります。

女性は子供を育む役割があることで男性とは違う作用のホルモンが分泌されます。

性周期もあることで上下幅も大きく感情が乱れやすいこともあります。

この時に血中のリウトマイド因子やカルシウム量の変化、内臓器の吸収力の低下などで関節の変形が起こってしまうのです。

ではどのような対処が必要なのか。

ホルモンを調節している臓器として副腎があります。

ストレスが過剰にかかってしまうと副腎疲労が起こりホルモンバランスの乱れにつながってしまいます。

ストレスの抜き方が大事になってきます。

睡眠の質の向上や呼吸を正す、趣味やプライベートの時間を大事にすることが重要になります。

ブログ:睡眠の質について

https://totsuka-kobayashiseikotsuin.net/symptoms/suiminn/

ブログ:正しい呼吸について

https://totsuka-kobayashiseikotsuin.net/symptoms/ziritusinnkeisittyousyou/

これらを参考にしていただき副腎疲労を改善してみましょう!

変形や炎症の軽減に繋がります。

 

2、水分不足

 

 

へバーデン結節が起こる関節は粘度の上昇、つまり組織の硬さが生まれていいます。

常に圧迫されているような状態になり中の液体が飛び出てしまったり痛みのせいでカルシウムが沈着してしまい変形がついていきます。

関節の柔軟性が重要になります。

柔軟性において水分量というのはとても大事です。

カフェイン量をなるべく抑え、水を多く取るようにしましょう。

そして関節に隙間を作ることで水が流入するようになります。

痛みのある関節を軽く引っ張ってみるようにしましょう。

痛みのない範囲で行ってください。

ゆっくりと行うことで組織に対して関節液が流入されます。

戸塚小林整骨院