今回のテーマは「肩の痛み」です。
ストレッチや筋トレをただするだけではなく、行う時期や量がすごく重要です。
セルフケアなどは間違った方法でやってしまうと悪影響を及ぼしますので注意しながら行ってください。
テーマ「肩の痛み」の方が気をつける事。
・安静、動かす、それぞれの時期を間違えない事。
・肩が硬まっているわけではない。他の関節が動いていないんです。 |
・安静期、動かした方がいい時期、を間違えない事
肩の痛みが出ている場合、「炎症期」といい炎症が強い時期になります。
組織が壊れてしまい改善しようと炎症細胞が溜まっているのです。
この時期に動かしてしまうと組織はより壊れて炎症細胞が増加します。
痛みはより強くなり改善していきません。
固定や安静に徹して休めましょう。
組織はどんどん回復していきます。
ちなみに組織を早く回復させるには良質なタンパク質、水をたくさん摂取しましょう!!
固定は難しいのでまずは医療機関で相談してみましょう。
ある程度炎症が落ち着いてきたら運動開始の時期になります。
個人の回復力や損傷具合で時期は大きく変わります。
タイミングは変わりますが順番は変わりません。
・肩が硬いわけではありません。間違えないように。
肩を痛めてしまう方に多く勘違いされやすいのが肩が硬いという勘違いです。
肩が硬いせいで痛めてしまうから肩をたくさん動かそう!!などと思ってしまう事です。
痛めてしまう関節のほとんどは動きすぎです。
そこが動きすぎてしまうくらい他の関節が動いていないのです。
じゃあ動かさなければならない関節はどこなのか。
鎖骨や肩甲骨、肘関節です。
肩以外の関節が動く事で肩の負担は格段によくなります。
ぜひ肩関節以外の可動域を意識してみましょう!
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。