今回は自律神経を改善する方法の一つ「睡眠の向上」がテーマです。
皆様の中でも様々なルールや規則性を持って睡眠を心がけていると思います。
しかし、それらの行為が本当に正しいのか。
なかなか睡眠を勉強することはないですよね。
我々と一緒に見つめ直してみましょう。
睡眠について
・正しい睡眠とは
・明日から行える睡眠改善方法 |
・正しい睡眠とは
様々なテレビやメディアで睡眠について取り上げている事が多いです。
意識してほしいポイントを絞ってお伝えします。
1、規則正しい睡眠時間
重要なのは睡眠時間が一定であることです。
休日も平日もなるべく変動が出ないように心がけましょう。
休日に寝溜めをする方などはぜひ改善してみましょう。
睡眠時間をためることなどはできません。
かえって乱れてしまったリズムのせいで次の日の仕事に影響を及ぼしてしまう可能性がございます。
2、睡眠時間は最低でも6時間以上。
睡眠時間に人の体は様々な働きをします。
筋肉が完全にリラックスした状態を作らなければなりません。
この時間が減ってしまうと疲労が残ってしまったり内臓の働きが壊れてしまったりします。
できる範囲で、睡眠時間を確保してみましょう。
・明日から行える睡眠改善方法
・夜ご飯に少量の糖質を取りましょう。
炭水化物や糖質を気を付けている方は夜ご飯に糖質をとるようにしましょう。
糖質は眠気を引き起こす作用があるためお昼や朝とってしまうと頭がぼやけてしまいます。夜摂取しましょう。
・寝る直前は画面をみないようにしましょう。
携帯や電子機器画面から出る光は脳に刺激が強すぎます。
交感神経が興奮してしまい眠るための副交感神経が機能しなくなってしまいます。
本や音楽などで刺激を抑え脳を休めてあげましょう。
・日頃からの呼吸を整えましょう。
コロナが世界的流行したことによってマスクが欠かせない生活になりました。
マスクをすることで呼吸が浅くなり息苦しくなりがちです。
呼吸が浅いと脳や体内に十分な酸素を取り込めず様々な症状を引き起こす原因となり自律神経の乱れにつながります。
すぐ実践できるのが深呼吸を心がけることです。
ただ深呼吸をするのではなく常に同じペースで行うことを意識してみてください。
お電話ありがとうございます、
戸塚小林整骨院でございます。